よりみちラジオ・予告編。よりみち文庫の3人で、やまがたの現状とこれから、どうしてこのとりくみを行うのか、わたしたちがめざしているものとは、といった話題でおしゃべりしたものです。

要約

①なぜ「よりみち文庫」がラジオを始めるのか(1分〜)
・フリーペーパーの「よりみち通信」を20号まで作っていたが、コロナで配布先を失ってしまった。
・コミュニティの垣根を超えて、地方や地域のことを考えていく言論空間/批評空間を作りたい。
・地域の文化を積み上げてアーカイブし、皆が自由に見ることのできる場を創出していく。
・同じ“テーブル”について議論ができる人を発掘していきたい。

②「よりみち文庫」のポリシー(10分〜)
・菊地、小笠原、滝口、それぞれのバックグラウンド。
・地方(山形)の今に対しての危機感、閉塞感について。
・一部の人々の意思決定で世界が回っている「昭和」の仕組みが息苦しい。
・地方の可能性を可視化していきたい!

③大きい話と小さい話(43分〜)
・天下国家の話と地方の話をどのように繋げていけるか。
・「個人的なことは政治的なこと」。
・声を上げるだけでも、変わっていく事があることを可視化していきたい。

④地方“だから”できること(50分〜)
・見えている山形がちょっと寂しい。
・希望を持って「滅びたい」。
・数字や経済的に“勝つ”のではなく、多様化した新しい価値観を。
・市民のロールモデル。

⑤まとめ(1時間10分〜)
・これからの進め方。
・8月のゲストとテーマについて。